遊々写真館

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2019/06/04

団地を訪れた小鳥たち その後

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団地を訪れた小鳥たち その後 令和元年六月二日

これまで確認できていない種類はずっと来ていません。
そればかりか四十雀に混じって確認できたエナガがずっとみえません。
何が起こったのでしょうか。
今年もカッコーが鳴いています。去年は五月十一日でしたが今年は二十九日でした。
尾長が増えて群れを成しています。
インコも群れて尾長とバトルをしています。
それに烏が加わってにぎやかですねぇ
中央広場の隅にインコの幼鳥が落ちました。
インコは輪掛け本靑インコという、本来ならばおしゃべりのうまい手乗りインコ、逃
げ出して野生化したんでしょう。
写真は雌で首に黒い輪がありません。
黒い輪があるのが雄です。
幼鳥でもふいに触ると食いつかれます。
子供たち、注意しましょう。
牛鳴



07:38 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2018/01/18

団地の植生について

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この団地の樹木は大きく育って、当然ながら茂った枝は他の枝に光を渡らすために自ら枯らしてゆく。

枯れ枝はある日突然に落下するのだ。

実はずっと前、一人で写真撮影のために森の中を歩いていた時、いきなり脳天をガッツンとやられたことがある。

一瞬、何が起こったのがわからなかったが、気が付いて頭を触ってみた。

幸い血がにじんでいるだけだったが、ぞっとした経験がある。

枯れ枝が落ちてきて丁度頭に当たったのである。

わが団地も大きな樹が多くなった。

枯れ枝の落下も時々見かけるようになった。

団地の広場は昔のように子供たちの姿が見えない・・・・、いや、実はサッカー場や野球場で頻繁に子供たちを見かけるようになった。

しかし、どうやらこの団地の住人ではないらしい。

占有できないからサッカーをやっている近くには子供もあそんでいる。

その子供も団地の住人には見えない。

心配なのはもしもサッカーボールなどが当たって落下した枝などで怪我でもしたら、我が団地の住人ではないにしろ当団地の管理責任を問われることになりはしないか。

私有地なのだから入るなとは言わないにしても、一札とったほうが良いのではなかろうか。

そういえば、樹木ではないけれどたばこの吸殻入れが立っている。

団地の住人が使用することがあるかもしれないけれど、わざわざよそから煙草を吸いに来ているケースがあるようだ。

大樹とともにこちらも処分した方がよさそうだねぇ。

 

牛鳴


23:25 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2017/11/30

団地の植生⑱

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団地の植生⑱トウネズミモチ

 

この団地にはトウネズミモチの木が何本も植えられている。

その多くは剪定のしすぎで哀れな姿になっている。

かろうじて生きている状態だから花も実もつけない。

残りの何本かは実をつけている。

トウネズミモチのトウとは唐のことで、日本のネズミモチに似ているからなのだが本来は女貞、いぬつばきという名前である。

ネズミモチは鼠の餅(犬とか狐など本物でないものに喩え)かとおもっていたが実は餅どころか苦くて食えない。

餅でなく、ねばねばのトリモチすなわち黐のことである。

そのモチノキに似ているからで、モチノキのよう赤い実ではなく黒い鼠の糞そっくりの実をつけるから鼠黐である。

トウネズミモチの実はそれよりずんぐりとして丸みがある。

じつは明治時代庭木として輸入されたこの木は本来のネズミモチの環境を犯す危惧があり国立環境研究所によって要注意外来生物に指定されている。

といってもすでに北海道を除きほとんど拡散されているのだが。

ヒヨドリはあの苦い実を好んで喰って種を糞としてまき散らすのである。

このトウネズミモチの樹皮は漢方薬の女貞で実は女貞子である。

中国のある尼さんが九十歳になっても髪が黒々としていて若々しいので訳を尋ねたら庭の木を指さしてあの実を取って蜂蜜をまぶして煎じて飲んでいるという・・・・

江戸時代の医者寺島良安は和漢三才図会に

実苦温補中安五臓養精神強陰明目黒髪除百病乃上品無毒妙薬也 葉微苦

除風散血消腫定痛諸悪創及口舌生腫脹者皆佳

と著している。

学術的に見てもトリテンペル、アントール、オレアノール酸、ウルソール酸などの脂肪酸が含まれていて利尿、緩下、強心などの効用がある。

老人の筋力低下や耳鳴り、視力低下などを防ぎ、白髪を防ぐというからすなわち若返りの妙薬なのである。

漢方では乾燥させた実10gを煎じて一日三回食間に服用・・・というのだが、

100g氷砂糖100g焼酎700mlに漬けると三か月ほどで女貞酒が出来上がる。

話は長くなったが、私もこのごろ年のせいか目がかすんでしょぼつくものだから、なにも野鳥などに食わせることはないと、元来冬至の日に実を採る習いだが、少々早くいただいて女貞酒をこしらえたのである。

鼠の糞とは思えないガーネットのような深い赤色の薬酒が出来あがる。

でも苦いよ、若返りのためだ、多少の苦さは我慢しなきゃね。

 

牛鳴


トウネズミモチ


女貞


22:17 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)
2017/11/30

団地の植生⑰

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団地の植生⑰辛夷(こぶし)

 

辛夷の花は立川市のシンボルになっている。

そのせいかこの団地にも、回りの街路樹にも植えられているがいずれも元気がない。

水辺がないからだろう。

水田に植えられていて田を起こす時期を教えてくれた。

わが故郷では「田打ち桜」という。

この花のつぼみは毛の生えた袋に包まれていて、陽のあたる方向すなわち南側が暖かいので早く膨らみ、したがってつぼみの先は北側を向くことになる。

つぼみの向きをみると方位がわかるからコンパスプランツといわれる。

こぶしとは小節のことで脹らんでいる節の事である。

手を握るとでこぼこの節ができる。

握りこぶしである。

歌のこぶしは音の節である。

辛夷の実は子供の握りこぶしに似ている。

それにしても中から朱色の種が出てくると八ッとする。

可憐な花に似会わない色だからねぇ。

牛鳴


こぶし


22:15 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)
2017/11/06

東京モーターショーに行って来ました

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先日何年ぶりかで東京モーターショーに行って来ました。
車というより人を見に行った感じでしたが・・・(苦笑)

気ままオヤジ


会場の東京ビックサイト(有明)


かっこいい

四角い

近未来的

ノスタルジック

社長~

22:58 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2017/11/06

団地の植生⑯

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団地の植生⑯カタバミ


芝生をゴルフ場のように育てるのは難しい。

この団地の芝生も初めは二年ごとに目土かけをやってきた。

ところがその目土の中に雑草の種が含んでいたのである。

いい業者ではなかったのか、安かったのか、芝生は様々な雑草の温床となってしまった。

良く目につく雑草にカタバミがある。

第三日曜ごとに総出で草むしりをやってきたがカタバミは取りきれない。

蔓で伸び、たちまち根を張ってしまう。

だが大群落になることもないから気長にとることだろう。

ヤマトシジミチョウが卵を産みにやって来るからむしろ愛でてやってもいい雑草なのである。

開きかけの葉をみて片方が虫に食われたみたいだから片喰というけれどそれは間違いと思う。

カタバミに似ている雑草に田字草というのがある。

四枚の葉が田の字に似ている。

今は絶滅危惧種で目にすることは少ないが小平市の薬用植物園に保存栽培されている。

シダ類でカタバミとは科が異なるけれど昔は田圃の近くに幾らでもあった雑草である。

カタバミは田字草の一枚が虫に食われて三枚になった形によく似ている。

そんなことを思いながら草むしりをしたら楽しいのではなかろうか。

 

牛鳴


カタバミ


田字草


22:44 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2017/10/18

団地の植生⑮

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団地の植生⑮ 榎

 

この団地に榎の樹はない。

ところが榎の実生はいたるところに生えている。

つつじの植え込みの中やヤブランの中で育って、見える高さまで顔を出している。

これは野鳥が運んできた落とし物である。

落とし物、すなわち糞から生えたものなのである。

玉川上水の土手や立川の神社には榎の古木が多い。

榎の実は人が食べてもおいしい。

まして小鳥たちは大好物なのである。

一杯食べた野鳥はこの団地にやってきて今度は欅の実を食らい榎の実の糞を落として身を軽くして飛び立つのである。

それにしても今は実生から大木に育つ確率は低い。

えのきの由来は鍬の柄にしたからというけれど、柄になりそうなこの樹が多かったということだろう。
(牛鳴)


23:12 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2017/10/18

団地の植生 ⑭

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団地の植生 ⑭ プラタナス

 

この団地にはプラタナスの大木が多い。

成長が早い樹なんだねぇ

樹の幹がパッチワークのように美しい。

あるいは軍隊の迷彩服のようだ。

この木をすずかけの木というのは、実を鈴に見立ててのことである。

確かに実は鈴をぶら下げた形である。

でもちよっと待った。

旅の衣は篠懸の露けき袖もしおるらむ・・・

能でいうスズカケとは鈴掛けじゃなくて「篠懸け」なんですよ。

能の山伏が着ている丸い房のついた旅衣の形に似ているからだというのだが、

いや、似てはいない。

篠はすず竹のことで、道の両側から露で濡れた篠竹が覆いかぶさり、旅の衣を濡らしてしまう、立川あたりの道も昔は篠竹に覆われていたそうな。

我が故郷信濃の枕詞、「みすずかる」のみすずも篠竹の事なんです。

スズカケの樹と呼ぶと、やがて能衣装の篠懸が消えてしまう。

プラタナスといいましょう。
(牛鳴)




23:09 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2017/10/05

団地の植生⑬

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団地の植生⑬ボケ

 

郵便局の裏にボケの株がある。

春一番に赤い花を咲かせる感心者である。

ボケって実がなるはずとずっと見ているけれど実が成る気配はない。

雌雄異株なんだろうか。

ところが今年見たら実を三個も付けていた。

成長がおそいんだねぇ

漱石が草枕の中でこんなことを言っている。

木瓜は面白い花である。枝は頑固でかつて曲がったことがない。

そんならまっすぐかというと決して真直ぐではない。

只真直ぐな枝に真直ぐな短い枝がある角度で衝突して斜に構えつつ全体が出来上がっている。

「愚にして悟ったもの」の生まれ変わりで余も木瓜になりたい。

 

牛鳴


21:31 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2017/10/05

団地の植生⑫

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団地の植生⑫ネジバナ

 

芝生の中につんつんと出てくるピンク色の花。

花がらせん状につくから、無粋にもネジバナと言ってるけれど「しのぶもじずり」といういい名前が付いている。

「しのぶもじずり」は昔、福島県の信夫地方にあった染色技法で模様が彫られた石の上に生地を置いて上からこの植物を擦り付けて乱れ模様を染めたものということですが、平安時代ごろの話で鎌倉時代には既に消滅したらしく、現物は残っていない。

 

よく見ると、蘭特有の口唇状の形をしていて、花には気品がある。

小さいけれどれっきとした蘭科の植物なのだ。

らせん状に花が付けば日当たりの不公平はない。

自然は巧いことを考えたものだ。

ところでこの螺旋、右巻きか左巻きか。

どうやら個体の勝手らしく右巻きもあれば左巻きもある。

更に途中で思い直したか巻きなおしているものまであるから面白い。

前、綺麗な花だからと、植木鉢に移植したことがあった。

それはたちまち枯れてしまった。

この植物は単体では育たない。

芝生のような植物と同居して生育するのである。

牛鳴


21:29 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
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